スマートホームを目指した男の買い物2021年
お疲れ様です。ニローラモです。
みなさんはYoutubeでベストバイ動画を視聴したりしますか?
僕はガジェット紹介の動画が好きでベストバイ動画も色々と観てるんですが、
その中でやたらと出てきがちなスマートホーム化ガジェットたち。
「とにかく楽したい」
怠惰な本能丸出しのアイテムに僕の心はまんまと踊らされてしまいました。
というわけで今回は今年買ったスマートホーム化アイテムを紹介します。
Amazonのブラックフライデー終わったあとに書くのはどうなんだとは若干思いましたが、こういうのはテンションが向いたときが書き時みたいなところがありますからね。
次回以降のセールで参考になればいいかなと思います。
今年の僕は部屋のスマートホーム化を目指してまして色々買ってみました。
まずはその周辺機器についての紹介をまとめてしてしまいます。
- Echo Show 5
- SwitchBot ハブ
- SwitchBot カーテン
- SwitchBot 加湿器
-
SwitchBot 温湿度計
-
SwitchBot NFCタグ
-
LEDテープライト
-
TicWatch GTH
以上です。
そもそもスマートホーム化とか大仰なこといっても家のwifiに家電を接続するだけなので大したことはしてないんですよね。
よくわからない人用に説明するとこんな感じです。
僕の場合
1.Echo Show(通称Alexa)を家のWi-Fiに接続
2.SwitchBotハブをスマホの専用アプリからネットに接続
※ハブ:登録したすべての家電の共通リモコン程度の認識でOKです
3.カーテンやら加湿器やら温湿度計やらLEDテープライトやらを専用アプリに登録する
4.終わり
って感じでした。
で。
これで何ができるかという話をしていこうと思います。
- IoT家電のメリット
1.部屋が規則正しくなることで身体がなんとなく適合する
まず第一に無理やり部屋を規則正しくできます。
アプリ側で、
「毎朝7時にカーテンを開けて電気をつける」とか
「土日のみ10時にカーテンを開ける」とか
「室温22度以下になったら室温が24度になるまで23度の暖房をつける」
みたいな細かい条件を指定して条件を満たしたら家電を作動するようにできるので、
部屋の中だけはかなり規則正しくなります。
実際生活リズムが終わってると、僕みたいな実家ぐらし限界独身中年男性はカーテンを開けずに休日が終わることがあったので、半ば強制的にでも部屋にリズムがあると生活リズムがマシになった実感がありました。
2.体調管理がしやすくなった
僕がスマートホーム化に着手し始めたのは6月末ごろからなんですが、夏と秋と冬を経験して実感があったのは体調不良が減ったことですね。
例年だと夏だとエアコンつけっぱなしで身体が冷えすぎたり、寒くなってくると乾燥も相まって喉がやられることが結構あったんですが、温湿度計を導入してエアコンを自動で調節してくれてるお陰で割と元気です。
- Iot家電のデメリット
1.Wi-Fi関係でストレスがたま湧く
家のwifiの調子が悪いときと、AWS(Amazon Web Services:Amazonのサーバー側の話)に不具合があったときエラーが起きて家電が正しく稼働しないことがあります。
これはネット中毒の人なら理解してもらえると思うんですが、ネットに繋がらずエラーが起きると結構なストレスなんですよね。最初僕もイラッときました。
【AWSの異常のお知らせ】アマゾン ウェブ サービス(AWS)の異常によるデバイスの操作失敗で、一部のユーザー様が正常にサービスを使用できないことにご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。現在、AWSサポートチームと緊急修復中でございます。
— SwitchBot Japan(スイッチボット) (@SwitchBotJapan) November 25, 2020
ちなみにエラー発生時のメモ書きですが調べてもあんまり出てこなかったので僕はエラーが起きたときはとりあえず
1.Alexaに命令してみてAlexaが反応するのかチェックする
2.Alexaは反応するが命令が実行されない場合はSwitchBotハブの電源を抜いてしばらく待って再度やってみる
で対応してます。
2.要らないものまで買いがち
上のほうで買ったものを挙げましたが、正直LEDテープライトとNFTタグとスマートウォッチは正直要らなかったです。
・LEDテープライト
LEDテープライトはおしゃれ部屋にしたくて間接照明に買ったんですが、僕のようなヲタクに間接照明テープは不要でした。
おっさんがデスクを光らせる必要なんてね、無いんですよ。眩しいし目に悪いし。普通に電気つけろ。
部屋をおしゃれにしたいならカーテンとか壁紙張り替えたり植物っぽいもの置いたりするほうが良い。
一応参考までに僕の机のテープライトの様子を上げときます。
オタクの部屋に間接照明は要るのか問題(ブログ用) pic.twitter.com/Icwglz6H39
— ニローラモ (@2roika) December 6, 2021
今はPCデスクの後ろ側部に付けてますが実は最初はベッドの下側に付けてました。
ムーディな雰囲気が出ていいかなと思ったんですが、普通に眩しくて目障りだったので今の位置に移動してます。
あと最大の失念点ですが彼女もいないのに一人で部屋をムーディにする必要.......ある?
・NFCタグ
スマホをかざすとSwitchBotに接続してある家電に任意の動きをさせることができる磁気シールですね。Alexaに声出して「ライトつけて」って命令するのが面倒になって購入しましたが、これも要らなかったです。
僕は机の端に貼ってライトをつける登録をしてるんですが、
マジで全くと言っていいほど使ってません。
なぜなら昼頃に部屋の電気つけたらだいたい夜まで電気つけっぱなしだから。
これは僕みたいな在宅勤務で引きこもりがちな人が使うのではなく、
まめに外出する人が玄関に貼って帰宅時か外出時にライトのオン・オフをするのに使うなりしたほうがいいアイテムでした。
(ちなみにスマホをNFCタグにかざす→アプリ内で命令を実行といった挙動なのでハブから距離があっても動きました)
・TicWatch GTH(スマートウォッチ)
競馬で勝って調子に乗った深夜に購入しましたが、
マジで要らんかったものナンバーワンでした。
ストレス測定の機能があり、スプラトゥーンのガチマッチをやるとき自分の身体にどういった変化があるのか興味本位で調べるのに使いました。
結論としては数値上でも平時よりストレス値が上昇していることだけわかりました。
他の点を紹介すると、バンドが微妙に装着しづらいとか、挙動がもっさりしてるしUIがクソだったり、スマホの連動がうまくいかなかったりと、細部にストレスフルな要素が色々ありました。
あと学生時代は毎日腕時計していたんですが、
今の生活では全く腕時計しない上に必要ないんですよね。
外出時もスマホにBluetoothイヤホン接続して財布もPayPayとかd払いとかでなんとかするみたいなことしてます。
昔は外出時には色々持っていることでなんとなく安心感があったんですが、
最近では持ち物を減らしたい派に鞍替えしたのでそこもネックでした。
そんなわけで速攻売った。
デメリットはそんな感じ。
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いかがでしたでしょうか。
とりあえず今回はIoT家電の話ばっかりになっちゃいましたが、そんな感じですかね。
セールが終わっちゃったので新品を買うとなると定価になっちゃってますが、
メルカリとかでは使いこなせなかった人が結構安く売ってるので
興味がある人は中古で探してみるのも手かもしれないです。
echo dot(液晶付いてないだけで性能変わらんAlexa)は2000円ぐらいでした。
https://jp.mercari.com/search?keyword=echo%20dot&status=on_sale&price_max=2000&page=1
ちなみに購入の際は、動作確認済かと喫煙の有無はコメントで出品者に確認するほうが吉です。メルカリは基本的に嘘つきしかいないですが言質を取っておけば問題は起きない(起きづらい)です。
続きはまた気が向いたら今年中に書きます。
それでは。