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ニローラモツイッター長文バージョン

スマートホームを目指した男の買い物2021年

お疲れ様です。ニローラモです。

みなさんはYoutubeでベストバイ動画を視聴したりしますか?

僕はガジェット紹介の動画が好きでベストバイ動画も色々と観てるんですが、

その中でやたらと出てきがちなスマートホーム化ガジェットたち。

「とにかく楽したい」

怠惰な本能丸出しのアイテムに僕の心はまんまと踊らされてしまいました。

 

というわけで今回は今年買ったスマートホーム化アイテムを紹介します。

 

Amazonブラックフライデー終わったあとに書くのはどうなんだとは若干思いましたが、こういうのはテンションが向いたときが書き時みたいなところがありますからね。

次回以降のセールで参考になればいいかなと思います。

 

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スマートホームとアナログハウスの境界

みなさんこんにちは、ニローラモです。

 

前回の記事で書いたちょっと高い椅子(株式会社オカムラのバロンチェア)が届いたんですけど、座り心地マジで良くてワロタって感じですね。

 

nirolamo.hateblo.jp

特にお尻と腰の疲れ方が結構違って驚きました。

僕は今まで使ってた椅子には必ず腰痛防止用のクッション使ってたんですけど、

バロンチェアにしてからそれが要らなくなりました。

マジで買ってよかったです。

 

ただ僕が買ったのがローバックっていう背もたれが低め(肩甲骨が背もたれ上部に軽く乗る程度)のものだったんですけど、もう少しお金に余裕がある人だったらヘッドレスト付いてるハイバックにしたほうがなお良いのかなって思ったりしました。

リクライニングしたときに首と頭支えるものがあるだけで安定感違いますからね。

一応ローバックでも別途でヘッドレスト付けれるんですけど高すぎてワロタって感じなので、最初からハイバックヘッドレスト付きを買うのが安定択だと思います。

item.rakuten.co.jp

↑一応リンク貼っときます。開いて「うわ!!たっっっっっっかw」って思ってください

 

 

 

そういえばこの前のアマゾンプライムデーやってましたけど、みなさんは何か買いました?

ぶっちゃけ大した目玉商品も無いし安くもなかったですよね

ちなみに僕は心が弱い人間なのでこんな感じの買い物をしました。

f:id:Nirolamo:20210624214348p:plain

¥5,309ってなってるけど余ってたアマゾンポイント使ったからです。本当は¥10,639です。

Amazon Echo Show 5 | コンパクトでスクリーン付きスマートスピーカー

Amazon.co.jp: SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini: DIY・工具・ガーデン

 

上から洗顔ジェル、一回やってみたかった除毛クリーム、スイッチボット、Echo Show5です。
上2つは一旦置いておくとして今回は下2つの話でもしようかなと。

 

下2つは俗に言うスマートホーム化アイテムってやつですね。

みなさんはご存知でしょうか、スマートホーム

あれです、機械のコンシェルジュに命令して色々家事やってもらうやつですね。

実は...僕はあれにメチャクチャ憧れがあって遂に手を出してしまいました!

 

やり方1から書いても冗長なんでざっくり書くと

スマホにAlexaとスイッチボットのアプリ入れて、ガイダンスに沿ってEchoの設定して、スイッチボットにリモコンの赤外線を登録するだけで完了です。所要時間は30分かからなかったですね。

 

AlexaのアプリをスマホにDL→Echo Showを電源に繋ぐ→設定で家庭内のWi-Fiに接続→声の設定などをする →スイッチボットを電源に繋ぐ→スイッチボットのアプリをスマホにDL→スイッチボットに登録したいリモコンの赤外線を送信(ほぼ自動)→10の候補から適合(作動)するパターンを選択→AlexaのアプリからEchoに接続→完成...こんな感じです。

 

 

しかしながらスマートホームに憧れがあったわけなんですが、結論から言うと僕の部屋でスマートホーム化できたのは部屋のライトのみでした。

部屋のライトも最初はなんか上手くいかなかったのでONとOFFだけカスタマイズ登録しました。

(我が家のルンバはルンバのアプリで毎日決まった時間に掃除する設定にしてあるので対象外)

本当はエアコンの設定もしたかったんですけど、僕の部屋にある1998年製のエアコンは頑なにスイッチボットに正しい赤外線を送信する気がないようで面倒になって諦めました。多分そんなに古くないエアコンならいけると思います。保証はしません。

 

ただ僕は部屋でリモコンを見失う程度のカス人間なのでライトだけでもスマートホーム化できたのは良かったかなと思います。まだ使いこなせていない機能も色々あると思うので便利になるための努力もしていきたいですね。そのために¥5,000以上使うのはどうかと思いますけど。

まぁ怠惰の自覚があるガジェット好きな人には結構刺さると思います。

そのうちカーテンの開け締めしてくれるスイッチボットにも手を出してみたいですね。部屋のカーテン開けるのすら面倒に思うカスなので。

 

ちなみに実際に作動するとこんな感じです。

 

あとはAlexaに「いってきます」と言うと電気オフにできたりするみたいなんですけど、僕は在宅勤務なので全然外出しないのでまったく使うことなさそうです。

 

無茶振りしても結構対応してくれます。

Siriとかもそうですけど、開発者がガチで作ってるアソビ機能好きです。

 

とりあえず2000字行ってしまったので今回はこんなところで終わりです。

 

あ、そうそう....

スマートホーム化(ライトのみ)して浮かれたテンションで除毛クリーム試してみたんですけど、あれは皮膚弱い人にはあんまりオススメしません!!

ニオイ:薄めたブリーチのニオイ(というかあれブリーチそのものだよな?)

効果:左脇で実験してみたけどかなりガッツリ取れた。アリみたいでキモかった。

良くないとこ:右脇でもやってみたらなんか知らんけどバカほど皮膚が赤くなった。

 

塗ると毛がパリパリになって風化したプラスチックみたいになるんだよね。

脱毛詳しくないけどVIOラインとかはやらないほうが良いと思う。

え?もしかして世界中の美容に気をつかう人達あんなことやってんの!?

嘘だよね!?!?

 

-終わり-

 

 

黄金という名の蟄居期間中に買ったモノと人間工学に踊らされる男

お疲れさまです、ニローラモです。今回は商品レビューをします。

 

 

==========雑談==========

 

みなさんG.W.(ゴールデンウィーク)はいかがお過ごしでしたでしょうか。

僕は政府や東京都のステイホームの意向に従いず~~~~っと家にいました。

 

やっぱりコロナ怖いですからね。

どこかに遊びに行きたい気持ちは当然ありましたけど、医者に言われた一言が気がかりで行く気になれない。

 

僕は去年マイコプラズマ肺炎を患ったんですが、そのとき医者に

「この(肺が弱っている)状態でコロナかかったらアレ(意味深)だからね」

とか

「命が大事ならちゃんと気をつけなきゃだめだよ」(舐めてるとお前死ぬゾという意見を最大限オブラートに包んだ表現)

みたいなことを軽い感じで言われたんですが、やっぱり医者に言われるのが一番効きます。マイコプラズマ肺炎はもう完治したけど、言葉は残ってますね。呪いかな?

 

==========本題==========

 

まぁそれはさておき、暇を持て余した成人男性が連休中に一人で家でやることなんて一般的に、ゲームやらネットサーフィンと奇声を上げながら家事(主に掃除)と料理をちょっと真面目にやるぐらいに落ち着くと思うんですよね。

 

そして僕も例外ではなく部屋の掃除をおっちらやったりしていました。

PC周りを掃除しながら足元で我が家のルンバがいつものようにケーブル類を激烈に巻き込んでいるのを見た時、ふと思いました。

 

こんなかんじ 

 

「そうだ色々整理、しよう!」

「あとついでに散財したい欲も発散しよう!!」 

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夏。デブは肉を食え。

例年以上に長かった梅雨があけ、6月7月の日照時間の短さが嘘だったかのようにギンギラギンに照りつける夏を迎えております。

みなさまいかがお過ごしでしょうか、ニローラモです。

 

 

いきなりですが、肉、食べてますか?

食が細くなりがちな夏。

夏バテで痩せちゃうそんな夏。

 

大多数のお前らには無関係なそんな夏。

(世界人口の大半はアメリカ人と中国人なので当然デブが多いことからも自明)

 

 

私の夏の些細な楽しみの話なんですが、実家の庭で七輪を出して炭火で肉を焼いて、夕陽を眺めながら食うことなんですよね。

岩塩プレートなんか使っちゃってスーパーで売ってる安い肉を堪能したりするのが堪らなく好きなんです。

 

 

 

ロゴス 岩塩プレート 81065990

ロゴス 岩塩プレート 81065990

  • メディア: スポーツ用品
 

 

 

んで今年。

皆さんご存知の通り例のウイルスのせいで、実家の北海道に帰省するのも憚られるわけで帰省は断念。

それに対し僕の肉欲(肉を焼いておいしく食いたいという)はピークを迎えておりました。

 

「肉が食いてェ…!!肉だ肉!」

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小杉くん

 

 僕の中の小杉(ちびまる子ちゃんのデブ)、もしくは大学時代の友人浅田くん(違う意味での肉欲に溺れた男)がここ数日脳内でひたすら肉を食えと呼び掛けてくるのです。

 

 

仲間内でBBQやりてェ~!とか思っても、一応不要不急の密になる行為は今年は自粛しとくか...みたいな懸命な方も多いハズ。

 

となると一人…一人でこの肉への鼓動と対峙するしかない…!

 

ただ、一人焼肉がなんとなく気乗りしないとか行ったことないから不安......。そんな人もそれなりにいると思います。

映画にしろ、旅にしろ、遊園地にしろ、一回やってしまえばソロの心の壁は無いに等しくなるんですがね。一歩目は確かに重い。

 

というわけで今回ご紹介するのがこちら!

 

r.gnavi.co.jp

 

一人焼肉をコンセプトにした焼肉屋、焼肉ライクです。

 

先日秋葉原店がリニューアルオープンしたので行ってきました。

 

店の付近のメイド喫茶のバイトメイドさんたちからのビラ配り攻撃を避けつつ

「ふっ、悪いなねーちゃんら。俺はこれから戦場-Battle Field- に向かうんだ」(早口)

と心で呟き、いざ入店。

 

 

 

 

ピークタイムの19:30頃に入店。店内は満席でしたが、一人客が多いのと立地的に長居するタイプのオタクも少ないらしく入れ替りが早かったのですぐ着席できました。

 

席は予備校のブース的な(一蘭の壁がないバージョンみたいな)感じで、黙々と肉に集中したい勤勉なデブなら満足行くはず。

 

テーブルにあるiPadで注文したら即注文した肉が来ます。店員さんのオペレーションが良かったんでしょうね。

 

 

ぶっちゃけた話をしますが、味は普通です。

自称高級焼肉店と比べたら、まぁそら当然安いチェーン店の肉だなって感じ。 

 

ただ経験として、焼肉を一人でして充足感を得るというものは焼肉ライクならでは。

 

井之頭五郎も こう言っている通り

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人間火力発電所になろう

誰にも邪魔されず、独りで静かで豊かで。作者がどんちゃん騒ぎ好きの酒クズだとは思えないほど沁みる名言ですよね。

 

 

なお「豊かで」のポイントだけが暴発するとこうなるので気をつけてください。

 

ファストフードとしての焼肉、非常に良かったです。また行きます。

 

 

まだまだ灼熱の夏が続きますが、肉食って元気に生きましょう。

肉が食えればだいたいなんでもできます。くたばれヴィーガン

 

 

それでは。

 

チームでするナワバリバトルに勝ちたすぎる男④

お疲れさまです、ニローラモです。

2月も中旬となり関東甲子園も終わって、地区大会もいよいよ残すところ東海とオンラインのみとなりましたね。一応僕も関東に応募したんですけど外れてしまったので東海は出たいなぁ。

これは甲子園に出た人にしか分からない感覚だと思うんですが、チームでしっかり練習して一回でも出場したら、たとえ負けてしまってもまた出たくなるんですよね、不思議と。

一本先取という心がヒリつく勝負をする場に狂酔してしまうギャンブラー的な側面がスプラトゥーンプレイヤーにはあるのかもしれないですね、ガチマッチで負けを取り戻そうと潜り続けるときと根本は同じなのかも。

 

----雑談----

 

思い返せば去年の6月末から甲子園練習としてナワバリ対抗戦を身内でしていたので時の流れの速さを感じます。当時と比べると環境やトレンドもだいぶ変わり、またプレイヤーの技術も上がったためかナワバリ対抗戦のレベルも数段上がった感じがしています。

(まぁ元からエリアのXPが高い人たちが甲子園に向けてナワバリ対抗戦をやり始めたのがデカそうですが)

 

環境、といえば僕も本当は適応してその都度ブキを持ち替えたりしたいのですが、いかんせんスプラトゥーンが好きなのに普通に下手なので持ちブキの金モデラー以外を持つと「お前は2度と金モデラー以外を持つな」「本当に弱い」「今の試合いた?」などなど味方から試合中に熱い罵倒エールが飛んできたりしています。基本格上相手に練習してるもんですから、そういう相手に勝つには練度って本当に大事なんだなぁって思います。

 

----こっから本編----

 

グダグダ書いてたら前置きが長くなってしまったのでさっさと本編にいきましょう。

 

今回のテーマは、 『課題出し』 でいこうと思います。

勝つために何をすればいいのか分からないっていうチームがたまにいるので、今回はそういう人たち向けです。

チームでするナワバリバトルでの目標設定と自己採点についてです。

 

練習効率を高めるための考え方を少し共有できたらいいなと思います。

当たり前の話が多いかもしれないですが、筆が乗ったので、まるで新発見みたいな感じのノリで書きます。

 

※懸命な方ならご理解いただけると思いますが、あくまで僕個人の意見なので情報の取捨選択は自分でしてください。

 

 

 

僕たちには時間が無い

これはちょっと雑談になるんですが、当たり前の話をしたいと思います。

 

仮に甲子園に運良く当選できるとして、チーム結成から本番までの日数を逆算して何日練習できるか、もっと言えば対抗戦を何本できるか計算してみましょう。

ちなみに僕が北海道に出たときの場合は11月26日にチーム結成、12月12日に当落発表、21日に試合でした。

本番までにチームで練習できたのはざっと20日ぐらい。

なお残業やら移動日で練習ができない日があったりして、本番前に練習に割けるのは6日ぐらいでした。

 

ナワバリ対抗戦やるとして相手集め、ギア選択、試合時間を全部含めて1本だいたい40~50分ぐらいかかります。(これでもスムーズな方だと思う)

それを3本だとして、まぁ2時間半ちょいぐらい。

これに反省会を真面目にやるとすると+1時間半ぐらいかかります。

ってなると4時間ぐらいかかるんですよね。少なく見積もっても。

結構かかりますよね。

 

そう考えると時間が足りないんですよね。

対抗戦3本なら3x8で24試合しますけど、同じステージは一日3回しかできない。

本番1ヶ月前からチームを結成して練習していたとしても同じステージは70回も練習できないんじゃないですかね。50回できたらめちゃくちゃ多いほうだと思います。

 

その中でクオリティを上げるための努力をするためには、個々人が試合中に自分で気づけることを増やしてトライ&エラーを繰り返す、それしかないと思います。

 

 

目標を設定する

大目標と小目標を明確にしてみましょう。

当たり前ですがチームの目標は勝利、その1点だと思うのでこれを大目標と設定します。

その次に小目標を個人で複数設定してみましょう。

 

目標設定に於いて、チームの勝ちパターンがどういう形なのかイメージできると楽ですね。それに沿うようにすればいいので。

例えばシマネやチャーコラなんかのボムピッチャー入りの編成なら最後どこで吐ききりたいかのゴールイメージを共有できていれば、周りはそれに併せて小目標を設定できればいい話になりますよね。

ボムピッチャーをエリアの中央ら辺で吐いて盤面を取るってことなら、他のメンバーはどのタイミングからはデスに気をつけてクリアリングをしてあげようとか、盤面を塗り替えしてくる相手の裏をかいて抜けて敵陣荒らしを狙ってみようとかになるはずです。

 

 

↑雑な図だとこんな感じですね。

 こんな図を使う必要は全くもって無いんですが、ナワバリバトルは時間帯ごとのプレイングが露骨に勝敗に直結するのでそれを意識することは肝要です。

 

流れでキルが入った入らないで勝っただのは、本番だけで十分です。

チーム練習では意図したプレーを狙って起こせるか、できなかったならそれが何故なのか分析してパターンを理解すること。これがクオリティアップの秘訣です。

 

僕はここ1年真面目にガチマッチをやってない怠惰な弱いプレイヤーなのですが、多分ガチマッチを勝てる人(≠ガチマッチをしてるだけの人)はこれを自然に反復してますね。だから基礎力が高い、そう感じます。

 

 

・自己採点

意図したタイミングに狙い通りのプレーができたらプラス、失敗したらマイナスで雑に計算して70点を目指しましょう。プラスは甘くてもいいです、でもその分マイナスもシビアにしましょう。

何回か言ったかもしれませんが、ナワバリはチームの平均点が70点超えてればほぼほぼ勝てます。

 

ちなみにラスト20秒以内での犬死は-50点です。

 

・チームと擦り合わせる

なにが勝ち筋だったのかは割と分かりやすいんですよね、キルやら抜けやらで視覚情報にはっきり出るので。

でも負け筋になったのかは意外と分かりづらいんですよ、フラットに盤面を見れるプレイヤーがいない限り。

「あとライン数本分前に出てヘイトを買っていたら変わることがあったかも」とか「こういう塗り方のほうが安定するのに不用意な動きをしてデスした」とかよくある話ですよね。

チーム戦とはいえど、あくまで個人が4人がそれぞれやるべきことをやって初めて結果が出るものです。

ナワバリが分からないなら、何が分からないのか分からない状態を抜け出しましょう。

 

 

----最後に----

 

なんかとりとめもなくダラダラ書いていたら3000文字行ってしまったので今回はここまでです。

 今回もいつもどおりあんまり中身無かったですが、とどの詰まり僕が言いたいのは、

 

負け筋になる動きを自分で認識できるかが結果としてチームの安定に繋がる

ってことだけです。

 

 キルやSPや塗りで勝ち筋掴んで、負け筋を理解・管理して潰す...みんな普通にやってることですが基本的で超大事なことなので今一度反省会の議題にしてみるのも面白いかもしれませんよ。

 

 

感想質問罵詈雑言等ありましたらTwitterの方(@2roika)にDM戴ければ頑張って対応します。

それでは。

スプラトゥーン甲子園に出場した話(北海道大会編) part.1

あけましておめでとうございます、ニローラモです。

前回にもちらっと書きましたが、今回は第5回スプラトゥーン甲子園北海道地区大会Day1に出場した感想等をメモ書き程度に残そうと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。書いたら思いの外、筆が乗ってしまい長くなったので全3回ぐらいになりまふ。

今回は僕のチームについて書きました。

試合とかについては次回以降書きます。

ではよろしくおねがいします。


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※画:マニューバーざむらい

 

チームについて

・チーム名:HOKKAIDOOOON!!!!通

仮にメインステージまで勝ち上がったら「勢いあるチーム名の方がエンタメ的に面白いよね」ということになり、MCの暴徒さん、青木瑠璃子さん、わたなべ麻衣さんが呼んでくれたら盛り上がりそうなチーム名にしました。なおその際、軽く迷走したのでTwitterのアンケートを使って決めました。

ニローラモ【公式】💙 on Twitter: "チーム名迷ってるのでアンケートお願いします"

 

・メンバー

登録番号から順に

ニローラモ(リーダー)、味甘、fumira、マニューバーざむらい

というメンバーでした。

 

結成経緯としては、

①甲子園に出たすぎる男、マニューバーざむらいの北海道地区大会出場予定チームが解散し失意の味方募集@3

②味甘、6月からナワバリ対抗戦ばっかりしてる暇そうなニローラモ(暇ではない)を誘う

③マニューバーざむらいを合併

④味甘の九州地区大会のチームメイト、fumira(北海道在住)を緊急招集

という流れです。

 

軽く実力だけ紹介しますと、

ニローラモ→XP2500台の金モデラー愛好家

味甘→XP2800のラピッドブラスター愛好家

fumira→XP2740のシューターマルチ

マニューバーざむらい→XP2500台のマニューバー愛好家(第4回関東Day1ベスト4)

こんな感じです。

真ん中2人の実力が顕著に高いですが、僕とマニューバーざむらいに関しては、めっちゃ上手いわけでもなく、ただナワバリが好きなだけの超平凡なプレイヤーです。

 

メンバーに共通しているのが

・全員が甲子園に出場経験があり、どこかしらでかなり悔しい思いをしたことがあること

・ナワバリ慣れしており、基礎理解があること

・他人を尊重するために意識的に協力できること

の3つでした。

この能力があるメンバー恵まれたことは僕にとって幸運でした。

というのも個々の強みを出しつつチームとして勝ちに徹するためにはこれらがないと多分厳しいからです。逆にこれが無いと練習でめっちゃダレるかギスるかして悲惨なんですよね。

ある程度チームで目標を共有する際に、メンバー間でモチベーションに差があったり尊重の気持ちが無いと軋轢が生まれるのは皆さんどこかで経験があると思います。そういった面で「悔しさ」が縁となったルサンチマンみたいなメンバーでしたが、上手く働いたと思いますね。

 

・編成

ステージによって多少差はありますが

モデラー、ラピ、L3、シマネ 

モデラー、ラピ、L6(L3 x 2)

が基本編成です。

モデラーとラピがいる分、多少特殊に見えるかもしれませんが、いうてL6編成なのでオーソドックスな方かなと思います。

 

 

・方針

①丁寧に約束事を最後まで徹底すること

これがチーム練習をする際に僕がメンバーに口が酸っぱくなる程に話した方針です。

 

チーム運営に管理型と放任型があるとするなら、ゴリゴリに管理型の方針を取りました。

どっちのタイプがいいかの是非につきましては、状況によるとしか言えませんが、一先の試合が続く中で1つのミスで負けることは往々にして想定しうるため細かいルール設定をした方が安定感はあるかなという考えが僕にはありました。

あとずっと前にブログにも書いたんですが、第2回甲子園で勢いに乗って好き勝手やって終盤逆転負けした超苦い経験があるため、試合中の慢心を防ぐためという目的もあります。

 

でも実際問題、自由に、雑にやるスプラトゥーンはめっちゃ楽しいんですけどね。相手より圧倒的に実力が上ならそれでも勝てちゃうし。

ただ実力伯仲もしくは格上相手に、それで勝てますか?となると答えはNOなのでそこだけは厳しくしました。

 

ただ具体的にどういうことをしたかというと、別に管理といっても大したことはしてません。

8ステージ全てで初動・中盤・終盤の動き方やサブやスペシャルの位置、メインでのセットプレーを設定して適宜実行するだけです。

他のチームでも普通にやってることだとは思うんですが、我々の場合その際の約束事の量が多分他のチームより少し多いかな〜って感じですね。

 

②ある程度割り切ること

細かい約束事を設定しても、上手くいかないことは当然あります。人のやることなので。なので直接撃ち合って負ける「対面負け」なら仕方ないので、相手の技量を褒める方針にしました。

ただ「対面負け」を「試合の負け筋」にはしないようにはチームとして作戦を練る際に気を配ったポイントですね。やべぇなと思ったら粘るふりして退路を作成しつつパッと手放して次のポイントを狙うのが肝です。

 

 

・雑感

そんな方針でしたが全員のコンセンサスを得ていたため反省会が長いチームでした。

反省会をするにあたって、誰かの意見のみだけを採択するのではなく全員の意見を募り感覚を共有しつつやれたのは良かったです。

 

個人的には全員分の射程とSPの溜まるスピードを意識できたのは収穫がありました。

 

ステージ毎に

「有効射程がここ迄あるので自分がフォローに入れるのはここから」ということであったり、

「この塗り方をすれば速度を維持しつつSPを溜めて初動の圧をかけられる」ということであったり、

「こういう回り込み方をすれば相手を上手くこちらの射程内に引っ張ってこれる」

みたいな、

今まで「何となく」で終わっていた部分を意識し、アンテナを張ってプレーできるようになったのは中々得難い体験だったと思います。意外と知らないことが見つかったりするのでオススメです。

 

今思えばですが、味方にモデラーとラピッドブラスターがいるという経験が大概の人は無いのでチームメイトへの理解を深める努力を全員がしたというのは、すごく大きなことだったのかもしれないですね。

 

 

さて長くなりましたので続きは次回以降につらつらと書いていこうと思います。

疑問質問罵詈雑言等ありましたらTwitterの方(@2roika)にDMくれたら頑張って対応します。

それではまた。

 

 

 

 

チームでするナワバリバトルに勝ちたすぎる男③

どうもこんにちは、ニローラモです。

すっかり12月も末、時の流れに身をまかせてたら漂流してしまいそうな今日このごろ、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

 

 

ーーーーーー雑談ーーーーーー

そうそう。

いきなりですか私、北海道甲子園Day1で3位(ベスト4)になりました。

強豪ひしめく地域で自分たちの実力を存分に発揮できたことは非常に嬉しかったです。

チームメイトをはじめとし、応援してくれた皆様、スタッフ様方、本当にありがとうございました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

※甲子園の感想記事は次にでも書きます。
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前回から結構間が空いたのには北海道甲子園のための練習に集中してたというのもあってです。あと見栄。ブログまで書いてナワバリに対する熱意をアピールしてるのにあんまり半端に終わるわけにはいかなかったのでね。

 

んで、そんなことで改めて僕自身が考えるナワバリのやりかたについて今年も一定水準の結果が出て、ある程度考えにも確信に至れる部分もあったのでブログも更新しようかなと運びです。

 

ーーーーー本題ここからーーーーー

 

今回は僕の得意なプレーについて書いていこうと思います。で、テーマですが『抜け(基礎編)』です。これを少しでもチームでやるナワバリのクオリティーアップを狙う貴方と共に考えたい。ではよろしくおねがいします。

 

 

 

・エリアを「無理に」やらないプレー

「抜け」って何か分からない人がいたら困るので予め説明しますと、抜けとはステージを真ん中で半分に区切ったとして敵陣側に入り込んで塗りを残す行為です。ステージ全体の50%塗りきれば絶対に勝つナワバリバトルというルールにおいて抜けを(も)選択できるチームは多少相手よりキル能力が低くても塗り残しのアドバンテージで勝ちが見込めるため有効なプレーとなっています。

なので強豪と呼ばれるプレイヤーは、「抜けをさせないこと、させてもすぐ潰すこと」に尽力しています。

 

 

ーーーーーー余談ーーーーーーー

何故か知りませんが日本人のスプラトゥーンプレイヤーはガチエリアが大好きなこともあり無意識なのか「エリアより少し前でキルを取って中央を固めきって勝ち!」みたいな戦法を取りがちです。ガチエリアをメインで頑張っているとそうなるのは至って普通のことですが、ナワバリだと、どうなりがちなのかの話をします。

(実力差が明確にある場合はエリア的な勝ち方でいけることもあるんですが、)ナワバリでそのプレーに対しては抜けが割と刺さります。

まぁ刺さる理由も単純な話で

①固めてる側はキルを狙って同じところにインクを落とすのでSPを溜めづらい(遅い)

②侵入できない場所があると一定以上塗り広がらない

③気持ち良くなって前しか見なくなる

④セーフティゾーンを見誤る

このあたりからです。 

抜ける側から考えれば、

①②とりあえず敵はインクを落としてくれるし安全な場所でSPを溜められる

③前しか見てないから追ってくるのにも多少時間がかかる(=追いかけられても正面の圧は減る)

④自陣の味方と残っている敵を挟撃しやすい

ってことになるわけですね。

 

ある程度リスクがあるとはいえ、敵のラインを乱し打開の難易度を下げるためには有効手段といえるかもしれません。

「同じぐらいの実力の相手に打開ができないよ〜」って方は正面にこだわり過ぎず、サイドや裏からアタックを仕掛けてみてもいいかもしれませんよ。

ーーーーーー余談終わりーーーーーーー

 

 

・抜けの効能

抜けによる最大の効能、それは勝利に直結する塗りが残せることです。

まぁ考えなくても分かると思いますが、自陣を塗ってる間ってステージ中央や主戦場になるところは当然塗れないわけで、となると戦闘が発生していても一人いないことになりますよね。抜けが強い理由はここに集約されています。

つまり

・抜けの塗りを放っておく→そのまま抜けた側のアドバンテージになる

・塗り返させる→主戦場にいる敵を分散させる

・相手復帰のルート選択を緩やかに強制できる

という選択を相手に押し付けられることになるわけです。固めで火力を集中させたいチームに刺さるのはこれが理由です。塗り返す際に本来いるはずの味方がおらず擬似的な枚数不利が発生するわけですね。塗り返させている間、相手はエリア内でポジョンキープを狙うわけですが、そうなると相手がフォローに入れる位置よりも浮きやすく、枚数有利も働いてキルを入れやすくなります。

 

またナワバリを1分毎に区切って、

序盤・中盤・終盤とした場合、それぞれのタイミングで抜けの効能が変わります。

 

序盤抜け→時間的にも相手はほぼ確実にちゃんと塗り返してくるが、自陣塗りをしている塗り役を主戦場から引き剥がせる。ただその時は自分も居ないので時間稼ぎ程度に割り切ったほうがいい。個人的にはある程度満足したら(相手にSP切らせたら)リスジャンしてる。

中盤抜け→戦闘でデスの入った相手チームのアタッカー(大体燃費が悪いブキ)とかち合うことが多いからハイリスクチャレンジになりがち。アタッカーはすぐ前に出たいこともあり、塗り荒らしが割と残る。

荒らして上手く撤退または対面に勝てれば盤面の有利が続くのもまた事実なので個人の技量がモロに出る。

終盤抜け→そのまま最終的な塗りになることが多いので、勝負を決める差が出る。抜けができるなら爆アド。ただ相手もそれぐらい承知しているので他フェーズよりも抜け難易度は高い。

 

・抜けを狙う

あくまで第5回の甲子園ステージに限った話ですが、抜けの基本ルートはクソ広い中央→隘路→中ぐらいの広さの敵陣を経由していくので隘路をどう入っていくかがキーになります。

入り方の例として簡単なのはL3の様にカーリングで道を作って適当なところでイカスフィアを使って抜けていく方法ですね。THEパワー系って感じです。もしくはキャンピングシェルターにパージを流させてそれにスフィア持ちが付いていくなんてのもよく目にするお手軽セットプレーですね。

ただ何につけても、イカランプとマップを確認して相手の復帰と噛み合わないようにすること。これだけは抜けをするにあたって気をつけましょう。

 

個人的な話になりますが、僕が抜けを狙うにあたって目安としているのは上記の確認が軸になってますが、更に抜け狙いで注目するシーンは2種類あって

①自チームが相手のSP打開で枚数不利になったとき(相手の打開ターン)

②逆サイドで味方が目立ちやすい行動をしているとき(自チームの打開ターン)

ですね。2つのシーンはある程度相手の心理が共通していて、正面からの「攻撃」に気を配っているので抜け狙いの塗りにあまり意識を割けないことがありますね。

 

・抜けでアドをとる

抜けをする際に気をつけなくてはならないことは、「相手は塗り返してくる」前提で動くことです。

なのでただ敵陣塗りをすることに加えて、塗り返すのが面倒なポジョンにインクをぶち撒けるのが強いムーブです。


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例えばチョウザメやバッテラなら色が塗ってある所の塗りは相手に嫌がられるので試してみてください。

 

・嫌がられる塗りをしてみよう

嫌がられる塗りってなんだろうという話です。

個人的には

①塗り返さないとマズいのに

②塗り返すのが手間

になる塗りがそうだと考えています。

抜けの効能でも書きましたが「相手復帰ルートを緩やかに強制できる」という点に掛かってきます。

対抗戦をやる様な真っ当なナワバリプレイヤーは(多少差はあれ)自陣にある敵インクを放っておけません。なのでリスポーンしたら敵インクのある方に何らかのアクションをしてから出てきます。

 

ナワバリというルールは泣いても笑ってもきっちり180秒しか遊ぶ時間が無く、如何にスムーズに自分の役割を遂行するかが求められるわけです。そうなると1秒ですら無駄な移動なんて挟みたくないし余裕が無いのが本当の話で、塗り返しに遠回りした結果展開がズレたりする。

となると逆に抜けて荒らす側は、塗り返しに手間のかかるステージのカドにもインクを置いてやればいいわけです。そうすることで時間的なアドを取れますからね。

(あとこれは完全に副次的な効能ですが、スミを塗り返しているプレイヤーは視野が狭くなりがちなので、主戦場の状況を見誤ってくれることも経験則ですが多いです。)

 

 

 

なんか好きなプレーについて書いてたらめっちゃ長い上にまとまりの無い感じになっちゃいましたね。飽きたので今回はここ迄。

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それでは。